ますます関心が高まる英語教育。ブリティッシュ・カウンシルでは、学校での英語指導、英語教員への研修や評価の情報をご紹介します。 

 ■授業が変わり、生徒が変わる 研修実践レポート

 すべての子どもの英語力と意欲を高める英語教育 和歌山県高野町(小中学校)
 高野町とブリティッシュ・カウンシルが協働で行う、小中9年間の英語教育プログラム構築の取り組み。

 データで示した授業改善と学力向上 大阪府茨木市(中学校)
 生徒の学力を着実に伸ばした、市内中学校全英語教員を対象とした研修。

 スピーキング力にもライティング力にも成果のあるハイブリッド型研修 青森県
 授業実践と生徒の成果が連動した10ヶ月にわたる研修。

 生徒が授業を変えていく 東京都立日比谷高等学校
 コミュニカティブな授業が当たり前になるまでの、授業改革の軌跡。

 足場かけのあるスピーキング活動 茨木市立南中学校
 様々な工夫で、即興的なやり取りの力を伸ばす取り組み。

 教師が変わると生徒が変わる 大阪府教育庁(大阪府教育センター)
 スピーキング指導に対する教師の自信が、研修前後で11%から51%へと大きく変化。

■英語の授業 よくある誤解

 スピーキングが苦手な理由
 「日本人は英語が話せない」とよく言われます。この要因と解決策を指導面から考えます。

 すべてを英語で行うより、"English Rich"な授業を
 教師が授業で英語を使う時に重要なのは、英語の量のみならず質にも留意すること。
 オールイングリッシュより、“English Rich”な授業を行うことです。

■「使える英語」を教えるために必要なこと

  「使える英語」を身につけるためには、「ジャンル」が重要
 思考力・判断力・表現力を育てる上で、「ジャンル」は非常に重要な役割を果たします。
 「ジャンル」を取り入れる意義について、4回にわたって考えます。

 読み書きを優先するのは得策か?
 読み書きを伸ばしたいときには、聞く話すも同時に学習するのが効果的です。

 英語を教える資格
 世界で通用する代表的な資格CELTAは、実践的な内容と厳しい認定基準が特徴です。

■教師に必要なテスト(評価)を活用する力

 入試改革と教師のリテラシー
 英語力の評価方法(=テスト)が変わる時にこそ、アセスメント・リテラシーは重要です。

 テスト結果の解釈のしかた
 例えば音読が流暢にできる生徒は、スピーキング力があると言えるのでしょうか。