本質的な英語コミュニケーション能力の育成をめざした英語教育改革が進んでいます。そのため、CAN-DOリストを活用しながら到達目標を設定し、授業では英語を使った活動を多く取り入れ、英語4技能をバランスよく教えることが求められます。それは授業評価においてもスピーキングやライティングの力を重視することであり、大学入試でも4技能を測定することになります。

こうした流れの中、学校現場からは、とりわけスピーキングに関する指導や授業評価についての悩みが寄せられています。また、機械的な「試験対策」に陥ることへの危惧や、運営面において不安やとまどいの声も聞かれます。

本来、試験は目標ではなく通過点です。試験の先にある人生を視野に入れ、テストが学習や指導に対してよい「波及効果」をもたらすためには、どのように取り組めばよいのでしょうか。

このセミナーでは、「スピーキング」の指導とテストに焦点を当て、専門家の講演、実践的なワークショップに加え、学校教員による実践事例を通して、教師の「アセスメント・リテラシー*」について共に考える機会とします。

*アセスメント・リテラシー:学習目標・指導と評価を適切に連動させることができる力

開催概要

対象:中学校・高等学校英語教員、教育委員会英語教育担当者

日時:2018年7月1日(日)10:50-16:15 (10:30 開場、16:30 情報交換会)

会場:AP市ヶ谷 Learning Space 6階(アクセス

参加費:無料

内容:

10:50 開会
11:00 基調講演 「学習者を育てるためにテストを使う―波及効果の研究が示唆する指導と評価の一体化」
上智大学 言語科学研究科 渡部 良典 教授
12:00 休憩(昼食)
13:00 ブリティッシュ・カウンシル英語教育支援活動のご紹介
13:15 ワークショップ(英語) 「How Language Assessment Works: Assessing Speaking」
ブリティッシュ・カウンシル トレイナー ゴードン・アラン
15:00 事例報告「スピーキングの授業評価:高校における実践から」
岩手県立不来方高等学校 松尾 美幸 指導教諭
15:30 パネルディスカッション(日英) 「スピーキングの指導と評価-今後に向けて」
松尾 美幸 指導教諭
ゴードン・アラン
ロビン・スキプシー(ブリティッシュ・カウンシル アカデミックマネージャー)
16:15 閉会
16:30 情報交換会(希望者のみ、事前予約不要)

※プログラムは予告なく変更になることがあります。

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