英語教育コンサルティングサービス

急速なグローバル化に対応し、日本の英語教育は抜本的な改革が求められています。

4技能のバランスがとれたコミュニケーション能力の育成に向けて、英語担当教員の指導体制強化がすすめられていますが、それと同時に、適切な教材の選択や効果的な評価方法の改善なども重要な課題です。英語科の教員はもちろんのこと、学校のカリキュラム・マネジメント力を高め、学校全体としての明確なビジョンや方針をもって取り組むことが着実に成果を導きます。

ブリティッシュ・カウンシルでは、中学校・高等学校および関係機関を対象に、学校単位での英語教育の改革に向けて、コンサルティングサービスを行っております。また、大学での教員養成課程プログラムや、教育委員会単位での包括的な教員研修プログラムの企画・運営等、ご要望及びご相談に応じます。 

 

中学校・高等学校対象

グローバル人材、留学、can-do リストやCEFR、CLIL(クリル)、アクティブ・ラーニング等々、近年の英語教育ではたくさんのキーワードが聞かれます。またグローバル人材育成の点からは、グローバルハイスクール、国際バカロレアや21世紀スキルなどへの取り組みも増えています。

このような動きに対応していくためには、学校内で目指す方向性を共有し、包括的、効果的なカリキュラム・マネジメント力が求められます。また、英語教員の英語力・実践的指導力の向上だけではなく、学校でチームを組み、お互いが学び合い向上していく文化の構築をめざす「継続した研修プログラム(CPD)」の導入により成果が導かれます。学校内で専門的見地や経験を蓄積していく、という点で、講師という外部委託という形に比べ、長期的なメリットがあると考えています。また、ALTなどとの連携を枠組みに含めることで、より質の高い英語教育の提供につながります。

ブリティッシュ・カウンシルは、そういった文化を学校内で培い、改革を定着させるために、御校の目標設定から各種プログラムの企画運営、成果測定等を総合的に中長期的にご支援します。PDCAを回しながら、改善・充実の好循環を生み出すことを目指しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

サービス内容(例)
英語教育改革の目的と明確な目標設定 現状把握
日本人英語教員の英語力と指導力向上 外国語指導助手(ALT)、ネイティブスピーカー講師との連携
カリキュラムの立案 教材選択とその指導法
留学や英国教育機関との連携 適切な評価方法 

コンサルティングは、日本での指導経験が豊かなCELTA/DELTA資格者が担当します。CELTA*は、世界中にあるTESOL/TEFLの資格の中で、最も広く認められ高評価を受けている英語教授の資格で、知識・理論面と同様に、それを実際に教える場面でどのように適用するかという実践面も重視しています。CELTA*の上位資格にあたるDELTA**は修士レベルに相当し、実践的な英語教授の最高位レベルの資格です。ご相談の段階から、英語教育を担当する日本人スタッフとともにお伺いいたします。

 

教育委員会対象

教員の資質向上のためには、体系的な研修プログラムと効果的な研修形態を企画運営するとともに、その成果を継続的にモニタリングすることも欠かせません。教育委員会としての目標設定、適切な研修運営、そして授業での実践等において、ブリティッシュ・カウンシルの日本各地での研修実施の経験を生かして、よりよい改善や充実につながるプログラムをご提案します。

英語の本場、英国の専門機関(大学、専門学校等)への教員派遣研修プログラムの企画、及び国内での事前事後研修のご相談も承ります。

 

大学対象

世界各地および日本国内での教員養成・現職教員研修の経験から、「未来の英語教員」を育てる教員養成プログラムのお手伝いをいたします。英語を教えるために必要な英語力の向上、授業をコミュニケーションの場として効果的な授業運営ができる指導力の習得を視野にいれ、最新の研究成果を反映させた体系的なプログラムをご提案いたします。

中学校・高等学校教員向けはもちろんのこと、小学校教員向けについても対応しております。

 

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