英語教育における「ジャンル」に関するオンラインセミナー(2026年3月開催)のレポートを公開しました。このページの下部よりダウンロードの上ご参照ください。

生徒の思考力を高め、目的や場面に応じて表現できるようになるためには、多種多様なテクストに触れることが不可欠です。「目的・場面・状況」を踏まえた言語活動は、次期学習指導要領でも重視されています。

そのため英語の授業では、文章を単なる語彙や文法の集まりとしてではなく、それぞれの目的や特徴をもった「ジャンル」(文種)として捉えた指導が重要です。この視点は、入試対策にとどまらず、生徒の思考力・判断力・表現力を育成し、多様な場面で言語を活用する力につながります。

ジャンルを意識することは学習意欲を高めることにも通じます。本レポートをぜひご活用ください。

 

参加者からの感想:

  • これまで読解指導が言語材料に偏っていましたが、そこにジャンルという視点が加わることで、テクストの理解も深まり、ライティング指導にも生かせると感じました。
  • リーディング・リスニング指導の中で、ジャンルによって読み方・聞き方が変わるということは実感として持っていましたが、ジャンル指導の重要性の根拠や具体的な指導方法について初めて学ぶことができました。

 

講師プロフィール:

新潟医療福祉大学 教育・学生支援機構 中央教育センター(講師)。英語教育学を専門とし、中高英語授業におけるリーディング・ライティング指導を研究している。前職は県立高校の英語教員として、普通科・商業科・総合学科などで長年指導にあたり、英語を苦手とする生徒も多く教えてきた。本講演では、「ジャンル」という視点から、学習指導要領が求める「まとまりのある文章」を授業の中でどのように具体化できるかを、具体例を通して解説する。