英語教育はこの10年間、グローバル化の進展や大学入試改革の影響を受け、大きな変化を遂げてきました。そこには、教員の指導力向上に向けて2014年から5年間、文部科学省の委託事業として実施された全国規模の英語教員研修「LEEP※」も含まれます。
次期学習指導要領の検討が始まる中で、これまでの英語教育の歩みを検証し、これからの英語教育のあり方を展望するシンポジウムを開催。言語教育や国際教育全体の未来も視野に入れながら、次の10年に向けた新たな展望を描きます。ブリティッシュ・カウンシルはこのシンポジウムに特別協力いたします。
英語教育に携わる多くの方々とともに、これからの英語教育を考える貴重な機会となることを目指しています。対面とオンラインによるハイブリッド形式での開催です。参加申し込みはこちら から(締切11月30日)。
日時: 12月6日(土) 14:00-17:00
場所:対面・オンラインのハイブリッド開催
(対面)TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口
対象: 英語教育関係者
参加費: 無料
プログラム:
第1部 基調講演(45分)
- 「LEEPとその目指したもの」 太田光春氏(名古屋外国語大学教授/元文部科学省初等中等教育局視学官)
- 「LEEPの成果をさらに前に進める取り組み」 河合千尋氏(ブリティッシュ・カウンシル シニアマネージャー)
第2部 英語教育の「これまで」と「これから」について
- プレゼンテーション(各15分)
桑野健太郎氏(九州国際大学付属高等学校)
松本浩欣氏(東京外国語大学)
原田貴之氏(クレイン英学校)
第3部 パネルディスカッション
- パネルディスカッション(60分)
太田氏、河合氏、松本氏、原田氏、上原正信氏(九州国際大学付属高等学校)
ファシリテーター:伊藤佳貴氏(大同大学大同高校)
質疑応答(30分)
主催: 外国語教育推進ネットワーク(2015年私学グループ有志が設立)
共催: クレイン英学校
特別協力: ブリティッシュ・カウンシル
お申込・詳細: こちら から