目指すのは"All English"よりも"English Rich"
学校で生徒が英語4技能を身につけていくためには、授業を「英語を使う場」にすることが大切です。そのために基本となるのは、まず教師が授業で英語を使うことです。その時に重要なのは、教師が話す英語の量のみならず、質にも留意し、すべてを英語で行うことを指すAll Englishよりむしろ、English Richな授業を行うことです。English Richな授業では、教師とともに、生徒も英語を使い、有意義で楽しいコミュニケーション活動が活発に行われます。そして、生徒のモチベーションだけでなく、英語力も高めます。充実したEnglish Richな授業を行うための代表的なテクニックをご紹介します。