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Mat Wright

BCT-S(British Council TUFS - Speaking Test for Japanese Universities)は、東京外国語大学とブリティッシュ・カウンシルが協働で開発した大学入試用スピーキング・テストです。

 

BCT-Sの特徴

BCT-Sは、日本で中等教育を受けた学習者の英語でのコミュニケーション力を測定することができます。テストはコンピューターで実施され、所要時間は約12分です。設問は大きく分けて以下の4つのパートに分かれており、問題が進むごとに難易度が上がります。

(1)受験者自身についての説明
(2)理由や説明を明確にして自分の意見を述べる
(3)写真の描写や比較を理由や説明と共に述べる
(4)抽象的なトピックについて、自身の経験や意見を述べる

サンプルテスト

以下の注意事項をご確認の上、BCT-Sサンプルテストをお試しください。

  • 本サンプルテストは、インターネットへのアクセスが必要です。
  • インターネットブラウザーは、必ずGoogle Chrome(グーグルクローム)をお使いください。
  • サンプルテストでは、最初の画面で求められる各種コード(session code, keycode)の入力は不要です。Nextボタンをクリックして進んでください。
  • サンプルテストの評価はでませんのでご了承ください。

 

BCT-Sを選ぶ理由

言語・文化研究を通じて日本の国際化をけん引してきた東京外国語大学と、教育・文化・芸術を通じて国際交流活動を行ってきたブリティッシュ・カウンシルが目指すところは、国際的な相互理解を促進し、ソフトパワーにより平和な世界の実現に貢献できる人材を育成することです。「英語は何のために学ぶのか」という問いに対して、同じ視点で答えている両機関が協働することにより、英語教育改革が目指す、「生涯にわたって使える英語力の取得」に貢献できると考えています。そのツールとして、共同で開発したBCT-Sをぜひご活用ください。

 

開発の経緯と活用実績

ブリティッシュ・カウンシルでは、既存のテストが評価できる内容と、利用者が確認したい能力とがかい離している状況を解決する必要があると考えていました。そこで開発されたのが、BCT-SのベースとなるAptis(アプティス)です。Aptisは利用者が評価するスキルを選択し、受験者の属性によってカスタマイズが可能な評価ツールとして、2011年より世界的にサービス提供が開始されました。

2020年度より実施される大学入試改革に伴い、英語試験は「大学入学共通テスト」において4技能すべての評価が求められることになります。この大きな変化が「大学入学共通テスト」のみにとどまらず、各大学が実施する一般選抜にも影響を及ぼしている中で、新入試制度を、より教育的に有益なシステムとして機能させるためのテスト実施を目指し、BCT-Sが開発されました。

この大学入試に利用可能な英語スピーキング・テストは、東京外国語大学において2019年4月設置予定の国際日本学部の一般入試での使用を予定しています。また、今後は東京外国語大学全学の入試での利用を念頭に入れており、また、他大学でも広く利用していただけるような仕様で開発を進めています。

 

お問い合わせ

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