～英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします～
5日目はロンドン芸術大学（University of the Arts London）に行き、午前中はレクチャーを受け、午後はキャンパス内を見学したり大学周辺を散策したりしました。
午前中のレクチャーではまず写真や映像を見ながら講義を受けました。その中で、芸術におけるロンドンの重要性、また、芸術作品を通して何かを伝えようとすることなどについて学びました。少し難しい部分もありましたが、他の分野に通じるところもあり、勉強になりました。その後、大学のキャンパスツアー、そして大学周辺の散策に行きました。キャンパスツアーでは図書館や屋上、また普段見ることのできない教室などを見せていただきとても貴重な体験となりました。散策では大学の近くにある2つの大きな駅の中を見て回りました。どちらの外観も歴史を感じさせるもので、中には近代的な列車がありとても興味深かったです。また、その駅の内の1つのキングスクロス駅は映画「ハリー・ポッター」の舞台となった駅ということで、みな9と3/4番線のレプリカの写真を撮っていました。
その後、ISCAに戻り、夕食を済ませた後、2日前に来てくださった平さんがまた講義をしてくださいました。今回の講義では、「死刑制度に賛成か反対か」というテーマでディスカッションをし、それを通してノートテーキングや英語の勉強方法についてお話してくださいました。前回と違い、今回は英語で行ったので難しかったですが参考になりました。また、その他にもたくさんのお話をして、とても楽しい良い時間を過ごすことができました。
今日もとても充実した1日でした。5日目が終了しましたが、日々の活動を通じてどんどんみんなとも仲良くなることができて、とても楽しいです。これからもこの仲間たちと共に協力して頑張っていきたいと思います。
（グループ：ファンキー5）