Company of Elders, Sadler's Wells Theatre  ©

Jane Hobson

Date
2017年 09月 21日 (木曜日)2017年 09月 24日 (日曜日)
会場
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

社会の高齢化は先進国に共通の課題であり、各国でシニア世代が参加するアート活動の気運が高まっています。世界のムーヴメントをつなぎ、交流によって熱気と知見の交換・発展を目指した「世界ゴールド祭」のキックオフとして、彩の国さいたま芸術劇場にて2017年9月21日から24日にシンポジウムとワークショップが開催されます。本イベントに、高齢者を対象にした先駆的なプログラムを展開している英国サドラーズ・ウェルズ劇場、エンテレキー・アーツ&オールバニー劇場の関係者が登壇します。

開催概要

日時:2017年9月21日(木)~9月24日(日)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 小ホール (〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1)
主催・企画・製作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
協力:ブリティッシュ・カウンシル
詳細・お申し込み彩の国さいたま芸術劇場 Webサイト

主なスケジュール

9月21日(木)   シンポジウム
13:00-15:00 【事例1】 サドラーズ・ウェルズ劇場(英国)
15:15-17:15 【事例2】 彩の国さいたま芸術劇場

9月22日(金) シンポジウム&ワークショップ
12:00-14:00 【事例3】 エンテレキー・アーツ&オールバニー劇場
14:15-15:15   カンパニー・オブ・エルダーズ ダンスワークショップ 体験セッション
15:30-17:30   【ラウンドトーク】高齢社会に輝きをもたらす、これからの劇場の在り方を考える
18:00-20:00   【レセプション】

9月23日(土)、24日(日)カンパニー・オブ・エルダーズ指導者によるダンス・ワークショップ

英国からの参加団体および登壇者プロフィール

サドラーズ・ウェルズ劇場&カンパニー・オブ・エルダーズ
最先端のコンテンポラリー・ダンスから、バレエ、タンゴ、ヒップホップまで多様なダンス・プログラムを誇る専門劇場。作品の委嘱製作に力を入れ、プロデュース作品は世界の主要劇場で上演されている。専門劇場ならではの高い芸術性と世界有数のリソースを基盤に、コミュニティに向けた活動では多くの市民に創造的な刺激と学びの場を提供している。シニアを対象としたプログラムには、60歳以上の男女が参加するダンス・カンパニー「カンパニー・オブ・エルダーズ」、30年間続くアート・クラブ、2年に一度開催するシニア・ダンサーのためのダンス・フェスティバル「エリクシール」がある。
サドラーズ・ウェルズ劇場 Webサイト(英語)

ジョス・ジャイルズ(サドラーズ・ウェルズ劇場ラーニング&エンゲージメント部門 ディレクター)
2016年10月、現職に就任。これまで、ランベール(ランベール・ダンス・カンパニー、2013年から名称変更)にてクリエイティブ・プロジェクトのディレクターを務め、その傍ら、同カンパニーの教育・参加型プログラム及びアーティスト育成について知見を得る。ダンス教育の分野でのキャリアを開始する以前は、ダンサーとしてペーター・シャウフス・バレエ、スコティッシュ・バレエ等で活躍。

シモーナ・スコット(カンパニー・オブ・エルダーズ リハーサル・ディレクター)
高齢の人々を対象としたダンスの指導者として、既に15年以上の実績を持もつ。「カンパニー・オブ・エルダーズ」のリハーサル・ディレクターとして、マシュー・ボーン、ホフェッシュ・シェクター、ウェイン・マクレガー等の作品に携わる。またカンパニーの委嘱による自身の振付作品は、英国内外の劇場で上演された。ロンドンを中心に複数の高齢者ダンス・クループを指導、作品を提供している。ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクール等でマスタークラスも行う。

エンテレキー・アーツ&オールバニー劇場
エンテレキー・アーツはロンドン南東の地域社会に深く根付いた参加型アート・プロジェクトを展開する芸術団体。長期的な病気や複雑な障害を抱える若者、複合的な障害を抱える成人、学習障害や高齢化にともなう障害のある高齢者など、社会から孤立しかねない人々をつなぐ独自の手法は、英国内で高く評価されている。近年はデプトフォード地区にあるコミュニティ・シアター オールバニー劇場とのパートナーシップにより、孤立した虚弱な高齢者のニーズに焦点をあてた「ミート・ミー・アット・ザ・オールバニー」、「21世紀のダンス・パーティー」等を同劇場において開催している。
エンテレキー・アーツ Webサイト(英語)
オールバニー劇場 Webサイト(英語)

デービッド・スレイター(エンテレキー・アーツ ディレクター)
エンテレキー・アーツの代表として、「想像する力」によって平等で結束した地域社会を実現することを目指し、社会から孤立した高齢者、長期的な健康問題や複合的な障害を抱える人びとに向けた活動を行っている。高齢者の希望、不安、欲求に声を与える芸術性の高い活動を目指し、現在は、孤立して暮らす高齢者とアーティスト、プロデューサー、行政、医療とを創造的に結びつけ、協働を促す連携作りに重点的に取り組んでいる。

ギャビン・バーロウ(オールバニー劇場 芸術監督)
就任以来14年間、同劇場がロンドンの重要な芸術拠点として躍進し、ソーシャル・エンタープライズへと変革を遂げるなかで、先導的役割を果たす。英国全土の90を越えるアートセンターのネットワーク「フューチャー・アーツ・センターズ」を設立、共同代表を務める。これまでに、コンタクト・マンチェスター、アクターズ・ツアリング・カンパニー、クィアー・アップ・ノース・フェスティバルにてエグゼブティブ・ディレクター等を務める。

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