英国の高等教育制度および大学国際化について視察するプログラムを実施

日本の大学で国際企画、国際交流を始め様々な部署でご活躍の教職員の方々を対象に、英国の高等教育システムおよび大学の国際化に関する諸施策への理解を深めて頂くことを狙いとして、2012年11月12日から15日までの日程で、「第4回英国大学視察訪問」を実施いたしました。 

  • 実施日時:
    2012年11月12日(月)-11月15日(木)
  • 参加機関:
    北海道大学、慶應義塾大学、高知工科大学、京都工芸繊維大学、九州大学、明治大学、名古屋大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、東京外国語大学、東京理科大学、筑波大学、山梨大学 (計13大学) *アルファベット順
  • 訪問大学:
    11月12日(月) University of Liverpool
    11月13日(火)   University of Warwick
    11月14日(水)   University of Nottingham
    11月15日(木) University of East Anglia

プログラムには、13大学(国公立大学8、私立大学5)から、総勢13名にご参加頂きました。参加者はまず、リバプールに集合し、リバプール大学にて国際化戦略の実践を視察。続いてウォーリック大学では、国際化の取り組みについて理解を深めた後、グローバル・キャリア・スキルプログラムGlobal TIESのショートコースを受講。さらにノッティンガム大学では、国際部からの発表とともに、大学国際化を専門とする修士号コースの紹介を受けました。最後にイーストアングリア大学では、セインズベリ日本藝術研究所を含めて視察。全体を通して、英国における大学国際化の最新動向やグローバル人材育成の取り組みに対する新しい知識を得る機会となりました。

以下、参加者の皆様から執筆のご協力を頂き報告書を作成しましたので、広く共有させていただきます。