※今期は終了しました。
即興的なスピーキング力の育成や言語活動の充実など、多くの授業改善が求められています。新学習指導要領が求める力を生徒が身に付けるためには、まず、教師たちが意欲や自信をもって、日々の取り組みをすすめることが必要です。
では、教師たちが、自信をもって、言語活動中心の授業を行えるようになるために、研修はどうあればいいでしょうか。
2019年に茨城県(中学校)で実施された研修において、言語活動を実施する上で、97%の教師が「意欲が向上した」、86%が「自信が高まった」と回答しました。また、研修後、「生徒が喜んで参加した」「生徒からの英語量が増えた」という声が非常に多く寄せられました。
今回はこの茨城県での事例を通して、教員研修の組み立てで取り入れたい要素について考えていきたいと思います。これらのことを通して、研修企画をご担当する方々と、各地での教員研修がより充実するためのヒントをお持ち帰りいただければと思います。
日時:2021年9月11日(土)14:00-15:30 (接続開始13:45)
会場:オンライン(Zoomを予定)
対象:教育委員会に勤務されている指導主事(教育センター勤務、研修担当者を含む)
募集人数:40名
参加費:無料
プログラム:
14:00-14:05 開会、主旨説明
14:05-14:45 事例共有「 教師の自信を高めるための研修企画 」
茨城県教育庁学校教育部義務教育課 入之内昌徳氏
14:45-15:15 意見交換及び質疑
15:15-15:25 教員研修に係る情報提供 ブリティッシュ・カウンシル
15:25-15:30 諸連絡
15:30 閉会
お問い合わせ:ブリティッシュ・カウンシル 英語教育部門