映画で学ぶ英会話『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』

日本では2016年秋に公開された英国映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。大人気ロマンチック・コメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの第3作です。2人の男性の間で揺れ動くブリジットの様子がコミカルに描かれます。

この話題作のブルーレイとDVDが、NBCユニバーサル・エンターテイメントより4月12日(水)にリリースされることに伴い、ブリティッシュ・カウンシルでも「英国映画上映ナイト」として上映会を開催いたします。今回は、この英国映画上映ナイトの開催を記念して、当機関の英国人講師が作品内の台詞で使われた英語表現を解説しています。

映画をご覧になっていなくても楽しんでいただけますが、作品内容に触れる表現もありますことご了承ください。

 

 ‘I was having a lamb biryani in an attempt to coax you out’

解説:お母さんがブリジットに言う台詞
to coax you out 【意味】おびき出す、誘い出すといった意味になります。
To coax someone out means to persuade someone with something, to do something;
e.g. making a nice meal in order to get you to come and enjoy the meal with me.

"lamb biryani”(ラム肉のビリヤニ)という料理で、出産時に娘をお腹から外の世界に誘い出そうとしたという文脈で使われています。

I thought I would have had a little baby to love with my chisel-jawed love of my life’ 

解説:ブリジットのモノローグでの台詞
chisel-jawed 【意味】立派な顎を持つ人、男前・ハンサムな人という意味でつかわれることが多いそうです。
Someone who has a strong angle and defined chin
It is likely that someone who is chisel-jawed look handsome and fit.

ハンサムなパートナーと可愛い赤ちゃんがいるだろうと思っていた、といった文脈で使われています。

‘A DANGEROUS SCOURGE ON SOCIETY’  

解説:ブリジットの友人でニュースキャスターのミランダが「(大量飲酒が)深刻な社会問題に。」というシリアスなニュースを読む中の一節です。
scourge 【意味】天罰,災難,悩み(の種)、恐怖を呼び起こす人、(懲罰を課すために使われる)むち
a person or things that  causes great trouble or suffering.

‘IT WOULD BE GREAT TO GET HIM IN THE SHOT’

解説:ブリジットが、とある人に写真撮影を頼む場面です。
To get someone in the shot 【意味】写真を撮影するときに、そのショットの中に(誰か)を映り込むようにする
To get someone in the shot means to get someone in the photograph that is being taken.

ここで、撮影を頼む相手が・・!詳しくは本編をご覧くださいね。

 ‘What are you doing in my yurt?’

解説:音楽フェスで自分の丸型テント(yurt)に戻ってきたブリジットが言う台詞です。
Yurt 【意味】丸型のテント(パオ、ゲル)音楽フェスでも見かけます。
A yurt is a circular tent made of felt material.  These yurts can be found at music festivals.

My first crush was with an algorithm’

解説:IT企業社長のジャックの、インタビューでの台詞です。
First crush 【意味】初恋、初恋の人
have a crush on【意味】(誰かに)熱を上げる、一目ぼれする
To have a ‘crush’ means someone who has a brief but intense attraction for someone.

 algorithm(アルゴリズム) は、演算法、算法という意味。ジャックは、昔から理系肌だったのではないかと推察される台詞ですね。

 ‘ARE THERE ANY SKELETONS IN THE CLOSET?'

解説:とある理由により、ジャックに投げかけられた質問です。
skeletonsは、骸骨という意味になるので直訳すると少し怖い表現ですが、"skeletons in the closet"とは?
skeletons in the closet 【意味】人に知られたくない秘密がある
If someone has skeletons in the closet then they have embarrassing facts about themselves that they want to keep a secret.

‘MARK,  I’M UP THE DUFF!’

解説: 
I’m up the duff【意味】妊娠したという意味のスラング。日本語での「出来ちゃった」のように予想していない場合で使われやすいそうです。
‘I’m up the duff’ is a very informal expression for ‘I’m pregnant’.

‘WE’LL ENCOUNTER BUMPS ALONG THE ROAD’

解説: 
We’ll encounter bumps along the road【意味】「人生の中で、いろいろな問題や障害に出会うこともある」ということを、カジュアルに言っています。
This informal phrase means that there may be problems and challenges that a person faces in life.

‘BUT I WANTED TO MAKE MY MARK, TOO'

 解説: 
to make my mark【意味】名をあげる、成功する、有名になる
自分も名を上げたかった(野心があった)という台詞です。
To ‘make ones mark’ means to attain recognition for something. 

 ‘WE SHOULD TAKE THIS TOXIC ENERGY OUT OF THE ROOM’

解説: 
Toxic energy【意味】悪い雰囲気
(ここの文脈では、人々が争っているせいで) 部屋に「悪い雰囲気」が充満しているという意味で使われています。
Meaning that there is a negative atmosphere in the room. 
E.g. due to people arguing.

‘BRIDGET IS THE BEATING HEART OF THIS SHOW’

解説: 
the beating heart of【意味】~の主要人物、中核となる
(ここの文脈では)ブリジットが番組の中核を占めていることを言っています。
Meaning the main person of something. So in this situation, Bridget Jones is the main person for the show and Bridget is the reason why the show is so successful. 

 

映画で学ぶ英会話『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は、以上で終了です。DVDとブルーレイがリリースされていますので、ぜひ本編をご覧になって、どのような場面で使われているかチェックしてくださいね。