Young Learnerコースの学習指導法
Young Learnerコースは、教科学習と英語の組み合わせ CLIL(Content and language integrated learning)、タスクベース学習 TBL(Task-based learning)、コミュニケーション言語教育 CLT(Communicative language teaching)の3つの学習指導法を基礎とし、子ども英語を熟知したブリティッシュ・カウンシルの講師陣がチームとなり、クラスの状況に合わせレッスンを展開していきます。
- CLIL(Content and language integrated learning)とは?
CLILとは、他の教科学習と英語学習を組み合わせた学習法です。英語を使って他の教科科目(例えば歴史、科学、地理)を学ぶことにより、英語の4技能を高めていきます。ヨーロッパの英語教育の場で広がっている学習法であり、ブリティッシュ・カウンシルは、このCLIL教育普及にいち早く取り組んでいます。 - TBL(Task-based learning)とは?
TBLは、適切な英語表現を自由に使いながら、タスクをこなしていくことに重点を置いた学習法です。多くの場合、「問題を解決する」や「物事を比較する」など実社会に沿った内容をタスクとして取り上げます。タスクに繰り返し取り組むことによって、より自然でスムーズな言語表現を習得し、内容についての理解も深めていきます。 - CLT(Communicative language teaching)とは?
CLTは、対話と流暢さに焦点を当てています。決められた文章やフレーズをリピートするのではなく、自分の言葉で意見を言えるよう導いていきます。実社会で通用する実践的な英語教材を使用します。