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Chris Parkes Photography

Date
2021年 03月 04日 (木曜日)
18:0019:30

ストップギャップ・ダンス・カンパニーは英国を拠点に、障害のある・なしを越え新しい舞台の創造に取り組むダンスカンパニーです。一人ひとりのメンバーの違いを活かしたダンス作品は、人間の関係性や、強さ、もろさを詩的なリアリズムをもって表現し、その芸術性の高さは国内外から注目を集めてきました。誰もがダンスを楽しめる環境づくりや人々の既成概念を取り除くことに努めてきた彼らの精神は、社会教育の現場でも評価されています。

このたびブリティッシュ・カウンシルは、ストップギャップ・ダンス・カンパニーのメンバーをスピーカーに迎え、カンパニーのビジョンや、個々のメンバーの違いを活かしたインクルーシブな作品作り、障害のある次世代のアーティストの育成事業や、幅広いコミュニティとの活動などについてご紹介するフォーラムをオンラインで開催します。プレゼンテーションに続いて、質疑応答の時間も設ける予定です。インクルーシブなアート活動の実践方法や障害のあるアーティストの育成などに関心のある皆様、ぜひご参加ください。

【開催概要】
日時:3月4日(木)18:00-19:30
主催:ブリティッシュ・カウンシル 
スピーカー:ルーシー・ベネット(ストップギャップ・ダンス・カンパニー芸術監督)/ クリス・ペビア(ストップギャップ・ダンス・カンパニー シニア・ダンス・アーティスト)
対象:30名(ダンサー、アーティスト、劇場をはじめとする文化芸術関係者、社会福祉関係者、教育関係者など)
申し込み方法専用申し込みフォームよりお申込みください。
参加費:無料 *先着順 
使用プラットフォーム:Zoom(事前に参加URLをお送りします)

*日英通訳つき(英語→日本語 逐次通訳 / 日本語→英語 同時通訳) 
*手話通訳つき

【スピーカー・プロフィール】
ルーシー・ベネット
ストップギャップ・ダンス・カンパニー芸術監督
2003年からストップギャップの活動に参画しているルーシーは、多様性に富んだダンサーたちが集うカンパニーにおいて振付家として関与することで、ダンスを通して人間の物語を表現することを模索し続けている。ダンサーとしては、マキシン・ドイル、アダム・ベンジャミン、フィリップ・ヴァン・ハッフェル、ホフェシュ・シェクター、ゲイリー・クラーク、ロブ・タニオン、キャロル・ブラウン、ナタリー・ペルネットなど、様々な振付家と仕事をしてきた。近年の振付作品としては、『クリスとルーシー』(2007年)、『トラッキング』(2009年)、『エクストラ・オーディナリー』(2010年)、『SPUNプロダクションズ』(カルチュラル・オリンピアードのための委託作品、2012年)などがある。2012年からはカンパニーの芸術監督としてストップギャップをさらに発展させ、独創的なアイデアを考案し創造的なプロセスでリーダーシップを発揮できるカンパニーになることを目指している。ルーシーは、その蓄積された理論と実践的な知識を通して、グロスターシャー大学では英国初の「インクルーシブ・コレオグラフィー」を担当したほか、ブリティッシュ・カウンシルのクリエイティブ・コラボレーションの委託として実施されたトレーニングコースでも重要な役割を果たした。

クリス・ペビア
ストップギャップ・ダンス・カンパニー シニア・ダンス・アーティスト
1997年にストップギャップに参加し現在はシニア・ダンス・アーティストとして活躍している。これまでに振付家のアダム・ベンジャミン、ホフェシュ・シェクター、トーマス・メトラー、ナタリー・ペルネット、ロブ・タニオン、トーマスらと共演。ストップギャップの海外ツアー(スウェーデン、ルーマニア、日本など)や英国内のツアーにも多数参加。振付家としては、ルーシー・ベネットととともに『クリスとルーシー』を共同振付したほか、2008年には学習障害を持つ初の振付家として「Resolution! Statues of Darkness」に選出された。2014年、15年には、「The Awakening for Stopgap」の振付を担当し、英国内の様々なフェスティバルや野外でツアーを実施。クリスは、英国の学習障害のある人々のための団体「Mencap」によって、ダウン症を持ちながら卓越したキャリアを築いた一人としても選ばれ、今後も野心的に成長し続けることを望んでいる。

ストップギャップ ダンスカンパニー
英国を拠点に、障害のある・なしを越え、参加するアーティストが一丸となって新しい舞台の創造に取り組むダンスカンパニー。芸術監督のルーシー・ベネットを中心とする多彩なクリエイティブスタッフとダンサーによって生まれる新しい発見の数々。人々の勇気やもろさ、さまざまな人間模様が巻き起こす詩的でエモーショナルな作品はイギリス全土で旋風を巻き起こしてきた。未来のアーティストたちの育成やアウトリーチ事業など、誰もがダンスを楽しめる環境づくりや人々の既成概念を取り除くことに努めてきた彼らのパイオニア精神は、社会教育の現場でも高く評価されている。

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演劇、ダンス, UK in JAPAN
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