楽器やi-Padを使ってグループで音楽を演奏する8人
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British Council Photo by Kenichi Aikawa

Date
2019年 12月 02日 (月曜日)2019年 12月 06日 (金曜日)
会場
カルッツかわさき

川崎市とブリティッシュ・カウンシルは、英国ドレイク・ミュージックからトレーナーを迎え、障害のある人を対象とした音楽ワークショップのファシリテーター育成トレーニングを開催します。ドレイク・ミュージックは、英国のオーケストラやコンサートホールなどと共に、テクノロジーも活用し、障害のあるなしに関わらずあらゆる人が参加できる音楽プログラムを展開、また障害のある音楽家やプログラマー、エンジニアなどとのプロジェクトも多数手がけています。

今年3月のトレーニングに続く2回目となる今回は、約一日半のファシリテーター育成トレーニングに加え、川崎市内の特別支援学校での実践ワークショップに参加していただきます。障害のある人を対象とした音楽ワークショップをテクノロジーも取り入れながらリードするスキルや自信を更に伸ばすことを目指します。

実施概要

【ファシリテーター育成トレーニング】
日時:2019年12月2日(月)10:30-18:00、3日(火)09:30-12:30
会場:カルッツかわさき

実践ワークショップ】
日時:2019年12月3日(火)14:00-16:30、4日(水)09:30-12:00、6日(金)09:00-11:30
会場:川崎市内の特別支援学校

対象:オーケストラの楽団員、フリーランスの音楽家、音楽大学の教員・学生など、障害のある人との音楽ワークショップに関心がある音楽家
定員:20名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料(日英逐次通訳あり)※交通費、昼食などは参加者負担となります
主催:川崎市、ブリティッシュ・カウンシル
お申し込み:お申込み受付を締め切りました
お問い合わせ:ブリティッシュ・カウンシル uk-event@britishcouncil.or.jp

※ファシリテーター育成トレーニングのみのご参加も可能です。
※ファシリテーター育成トレーニングは原則、12月2日、3日の1.5日全日参加が条件となります。
※実践ワークショップに参加希望の方は必ずトレーニングにご参加ください。
※実践ワークショップへの参加については、お申込み時に希望日時をお選びいただきます。各回の参加可能な人数を大幅に上回る場合は、主催者側で参加者を選定させていただく場合がございますのでご了承ください。
※参加者の方はご自身の楽器を持参ください。
※一部のセッションには見学者が入ります。また、記録のため映像と写真による撮影をいたします。

ドレイク・ミュージックについて 

障害のあるなしに関わらずあらゆる人が音楽を楽しめるよう多様なプログラムを展開している英国のアート団体。あらゆる年齢層の障害のある人に向けたアクセシブルな音楽サービスを提供するほか、障害のある人の音楽へのアクセスをより向上するため音楽家や文化機関に向けたトレーニングも実施。さらには、障害のある音楽家のためにテクノロジーを駆使した先進的でアクセシブルな新しい楽器開発も行うなど、その活動は多岐に及んでいる。また彼らが媒介となり、音楽家や企業関係者、テクノロジスト、デザイナーが集い新しいアイデアを交換しプロトタイプを行う機会を積極的に作るなど、その領域を超えた取り組みに英国内外から注目が集まっている。

講師について

ベン・セラーズ(ドレイク・ミュージック、アソシエイト・ミュージシャン)
英国におけるテクノロジーを取り入れた音楽教育プログラムのパイオニア。教科書『Teaching Music with Garageband for iPad』をはじめとする音楽教材の著者。これまでBBC交響楽団、ロンドン博物館などの芸術機関や音楽フェスティバル、英国各地の音楽教育機関などを対象にトレーニングを行ってきた。音楽ワークショップを参加者や社会に変化をもたらすものととらえ、現在は特に障害のある人の音楽へのアクセス向上に取り組んでいる。

ティム・イエイツ(ドレイク・ミュージック、プログラム・リーダー)
受賞歴を持つサウンドアーティスト、ミュージシャン。パフォーマンスやインスタレーションのために多様な楽器の開発も行っている。サウンドハッキングに特化した団体で、アーティスト、エンジニア、科学者に発表の場を提供するHackousticの創立者、ディレクター。近年では障害のある音楽家、DJ Arthroのためのワイヤレス・ループシステムの開発を目的とした「Loopfree」プロジェクトで権威あるスウェーデン王立工科大学の「KTHイノベーション・ミュージックテクノロジー・チャレンジ賞」を受賞。またドレイク・ミュージックのR&D(研究開発)プログラムのリーダーに就任し、多様な障害のある人のためにアクセシブルな楽器の開発を行っている。

ダレル・ビートン (アーティスティック・プログラム・リーダー)
舞台芸術分野で、障害のある人や若者を対象とした芸術活動に長年従事してきた。2006年から約10年間、若者のための劇団、Kazzumで芸術監督を務め、2013年には長年に渡る青少年のための活動が認められAction for Children’s Arts Members Awardを受賞。2012年のロンドンパラリンピック競技大会のオープニングセレモニーにパフォーマーとして参加。現在、ドレイク・ミュージックでの活動以外に、グレイアイ・シアター・カンパニーのアソシエイトディレクターとして舞台に立つほか、フリーランスの舞台アーティストとして英国内外で活動している。

関連サイト

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音楽
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「UK in JAPAN 2019-20」プログラム