五輪における大学の役割とチャンス
Corbis Japan

調査レポート「国際スポーツイベント開催における大学の役割とチャンス ~ロンドンオリンピック・パラリンピックにおける英国の大学の貢献と成長および東京五輪への学びの共有~」

ブリティッシュ・カウンシルは、2012年にロンドンで開催されたオリンピック・パラリンピック競技大会に英国の大学がどのように関与し、大会の成功へ貢献したのか、またそれを通して、どのようなレガシーを創出したのかについて独自の調査を実施し、その結果をレポートとしてまとめました。

ロンドン五輪では、英国の94%(*)の高等教育機関が何らかの形で大会に関わっており、大会期間中に多様な活動を展開しました。それらの活動を通し、英国の大学は国内外における評価や知名度を高め、大会終了後も続くレガシーの創出へとつなげ、大学に革新をもたらす大きなきっかけをつくりました。日本においても、オリンピック・パラリンピック組織委員会主導のもと、全国約770大学が参加するネットワークが構築され、東京五輪へ向けた連携の機運が高まっています。

本調査では、ロンドン五輪における英国の大学の事例を検証し、特に関わりが深く、大きな成功を収めた事例をケーススタディーとして以下6つのカテゴリーに分け紹介しています。東京五輪に向けた活動を展開するにあたり、ぜひ日本の大学・政府・その他関係者の方々にご参照いただければ幸いです。

*Source: Podium, 2012, Legacy Live: Further and Higher Education’s Engagement London 2012 and beyond

【ケーススタディー】

国内・国際連携

  • スポーツ科学でのパブリック・エンゲージメント
  • オリンピックを通じた大学国際化の推進
  • 日本との研究連携の構築

スポーツ科学と専門性

  • 理学療法におけるコンサルティング活動
  • パラリンピックスポーツ医学コースの開発
  • 最新鋭のスポーツ施設建設とチーム誘致

大学における研究と社会との繋がり

  • バリアフリーな交通システムの開発
  • オリンピックがもたらす地域へのインパクト測定

トレーニングキャンプ地の誘致

  • 米国チーム誘致と広報活動の強化
  • オリンピックにおける誘致成功を契機とした国際的なスポーツ連携の拡大
  • チーム誘致がもたらすレピュテーションと地域参加の向上
  • 地方自治体との連携による海外チーム誘致

学生・スタッフによるボランティア活動とイベント運営

  • 学生と教職員参加による独自のボランティア活動
  • オリンピックへの参画がもたらしたボランティア・システムの構築

広報活動

  • オリンピック広報関連活動における学生の就業体験プログラムの開発
  • 外部機関による大学とオリンピックとのマッチング活動

 

<本調査レポート抜粋翻訳版(日本語)のダウンロードについて>

本調査レポートの抜粋翻訳版(日本語)は、ダウンロードフォームにご回答の上、ダウンロードすることができます。約5分の簡単なフォームとなります。
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※本調査レポートの全文(英語)は、本ページ下部の DOWNLOADS セクションよりダウンロードいただけます。

<本調査レポートおよび英国の高等教育機関との連携に関する問い合わせ>

ブリティッシュ・カウンシルでは、日英の高等教育機関のパートナーシップ構築をサポートしております。2020年の東京五輪に向け、英国の大学との提携・協働をご希望の方、および本レポートに関するお問い合わせは下記までご連絡ください。

ブリティッシュ・カウンシル
教育推進・連携部
Eメール: ihe@britishcouncil.or.jp

<2015年10月開催シンポジウムの報告>

2015年12月に、「国際スポーツイベント開催における大学の役割とチャンスとは? ~ロンドンオリンピック・パラリンピックからの学び・経験の共有、そして日英の協働へ~」と題したシンポジウムを開催いたしました。詳しいプログラム、要旨報告書、各スピーカーのプレゼンテーション資料はシンポジウム報告ページをご参照ください。

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