英語コミュニケーションへの意欲を高める指導法

新学習指導要領では、双方向の「伝え合う」コミュニケーションを重視しており、それぞれの技能を結び付けた統合的な言語活動を通してそのスキルを育てることが求められています。

今回の中・高英語教員向けワークショップでは、実際の使用場面を想定しながら、主体的・対話的で深い学びについても扱い、意味のあるコミュニケーション活動や統合型の授業の実際をご紹介します。また、生徒の英語学習に対する意欲を引き出すとともに、大学入学共通テストを視野に入れた実践的な英語力向上のための指導法を扱います。

デモ授業(体験)、マイクロ・ティーチング(実習)、フィードバック(振り返り)で、実践へ導くワークショップです。授業改善を求める多くの先生方の参加をお待ちしています。

ワークショップ詳細

大学共通テストが求める思考力育成と深い学びのデザイン
2019年12月26日(木)10:00-17:00
新学習指導要領では知識やスキルに加えて、思考力・判断力・表現力の育成も重視されており、入試でも思考力等が測定されていきます。午前中は、共通テスト(試行版)で求められている様々な読解力と、そこで何を測定しているかについて分析します。また、読解力を育む言語活動についてもご紹介します。午後は技能統合型で生徒の読解力を育成する授業の組み立てを考え、生徒の興味関心を高め、内容について主体的に考える深い学びのアプローチについて扱います。※こちらは終日のコースです。一部過去のワークショップと同じ内容です。
(このセッションは「読解力」の育成に焦点を当てています。テストで高得点を取るためのテクニックを扱うものではありません)

試験対策にもつながる実用的なスピーキング力の指導
2019年12月27日(金)10:00-17:00
4技能試験の導入に伴い、「テスト対策」に関心が集まる傾向がありますが、テスト直前にのみ「対策」としてスピーキング指導を行うのではなく、日々の授業の延長にテストを位置づけたいものです。そうすると、テストでよい結果が得られると同時に、実用的な英語力も身につけることができます。本セッションでは、標準的なテストで使われているタスクや評価基準について紹介し、実際の生徒のサンプルを用いて、CEFRのA1-B2の言語レベルの違いについて理解します。午後は、やり取りの力を高めるアクティビティの種類や授業テクニックについても実習を通して扱います。※こちらは終日のコースです。過去のワークショップと同じ内容です。

リスニングの伸ばし方
2020年2月9日(日)10:00-13:00
生徒のリスニング力をどう伸ばしていますか?外国語学習において、たくさんのインプットを行うことは基本です。教師は自分の英語の使い方を工夫する必要がありますが、生徒のリスニング力の向上も欠かせません。理解できないインプットをたくさん受けると、脳はそれをノイズとして扱い、理解できないどころかむしろ音をブロックしてしまいます。このセッションでは、トップダウンとボトムアップのテクニックを紹介し、生徒のリスニング力の上達を支えます。※過去のワークショップと同じ内容です。

ローマ字読み・カタカナ発音からの脱却
2020年2月9日(日)14:00-17:00
英語を正しく読んだり書いたりすることが苦手な生徒は多く、ローマ字読みで読み書きを解決している生徒は少なくありません。そして、カタカナ発音を使っていると「相手にわかるように話す」ことができず、相手との意思疎通に支障が生じ、英語学習へのモチベーションにも関係してきます。そういった日本人特有の読み書きや発音の課題を解決するために、インシデンタル・フォニックスなど、日々の授業で導入できるテクニックをご紹介します。このセッションの内容は、リスニングの力向上にも役立ちます。

対象:中学校・高校・大学英語教員および教育委員会担当者
定員:各回 30名(先着順)
講師:ブリティッシュ・カウンシル英語教員研修講師 講師陣のご紹介
言語:英語
費用:
12月26日・27日:1日 18,200円(税込)
2月9日:半日各回 9,100円(税込)

会場:
12月26日・27日:ブリティッシュ・カウンシル (東京都新宿区神楽坂1-2)
2月9日:研究社英語センタービル B1会議室(ブリティッシュ・カウンシルと同じ建物です)

過去の参加者の声

  • 教材のジャンルやポイントを明確に示してくれたので、明日からの教材作成にすぐ応用できる。
  • 作業の方法、自然にスピーキングを取り入れる方法、「怖くない」英語の授業のしかた、わかりやすい話し方が参考になった。
  • 聞き取れない音についてどうするのか、と疑問に思っていたので、ボトムアップの方法が学べたのがよかった。
  • 生徒のモチベーションや力を伸ばす考え方に基づいているから。現場で生かせる技術が多々ある。

 

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