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British Council

プロフィール

BEN BARKER (英国)

ロンドンのデザインスタジオ、PAN Studioの創設者・体験デザイナー。アートインスタレーションやイマーシブ・シアターのためのインタラクティブな技術をプロデュースし、人々の生活をより充実させる方法を探るための、さまざまな実験的な「モノ」を作っている。PAN Studioでは、「体験」を製品、システムやサービス開発の中心に置く意義を深く考えてデザインを行う。最近では、デジタル技術を使った公共空間再生に取り組み、人間と空間の遊び心ある関係性の構築に焦点をあてている。プロジェクトの中には、デザイン・オブ・ザ・イヤー賞にショートリストされた都市全体を遊びのプラットフォームに変える「Hello Lamp Post」や、自分の周りの空間がゲーム場となる陣取りゲーム「Run an Empire」などがある。

BRONWYN CUMBO (オーストラリア)

自然界と人々を繋ぐ、新しい創造的な体験をデザインするインタラクションデザイナー、研究員、作曲家/音楽家。最新のインタラクティブインスタレーションにはAural Fixation (City, Data, Future Exhibition, Venice, 2014)と、 Flotsam and Jetsam (Hijinks Festival, Sydney 2014)がある。バンド「Hinterlandt」、デュオ「Silent Spring」ではバイオリンを演奏するとともに、特徴である自然の要素を取り入れた音楽を映画や他のアンサンブルのために作曲する。オーストラリアとベトナムで海洋研究、コミュニティ教育、科学コミュニケーションに従事した経歴をもち、現在はシドニー工科大学でデジタル・ツールを使って子どもと自然環境を繋ぐためのデザインを研究している。

THU THI MINH DANG (ベトナム)

ベトナムのソーシャル・エンタープライズToheが展開する子どもの創造的な遊び場「Kidstallation」のアート・ディレクター。子どもに新しい遊びの体験を与える場や環境づくり、より良い遊びと学びの体験を生み出すイノベーションに「アート」が大きな役割を果たすと考え、さまざまなイベントを手掛ける。

ベトナム美術大学卒業後、英国シティ・ユニバーシティ・ロンドンの大学院でアートと社会科学、文化政策とマネジメントを専攻。2014年9月Toheに参画するまでは、アート・プロジェクトの研究や、子ども向けのアート教室、芸術や文化イベントをハノイ市で開催してきた。

PAUL DRURY (英国)

アートと広告業を横断しながら、報道、戦略的パートナーシップ構築、広報などで活動する。新聞業界で4年、アート・映画製作業界で6年、通信会社Unityで文化エディターとして2年働いた経歴を持つ。クールボイジア・フューチャー500ネットワークのメンバー、英国王立芸術協会のフェローでもある。精力的に執筆活動を行い、幅広く映画やアート、エンターテインメントWebサイトに寄稿している。

NEIL HOBBS (オーストラリア)

キャンベラ大学でランドスケープ・アーキテクチャーを専攻、1984年卒業。現在は同大学大学院で「Can Public Art Transform the Public Realm?(パブリック・アートは公共空間を変えることができるのか?)」をテーマに博士課程の研究を進めている。Australian Institute of Landscape Architects (AILA) のフェローで、2003-13年は理事会の委員、2007-9年には会長任務に就いた。また、Gallery of Australian Designの理事の一人でもある。

NGAI YUEN LOW (マレーシア)

マレーシアと近隣諸国で人気の高いテレビ番組の制作、プロデューサー、ディレクターを務めた後、民間企業に移り、その後創造アートを通して創造活動やイノベーションへのアクセス広げるアート・アドボカシーNPO、「Kakiseni」の2代目の代表に就任。また、女性の声を支援するNGO、「WOMEN:girls」の構想にも携わり、Jessica MagazineのMost Successful Woman of 2014、マレーシアの放送局ntv7のBella Creative Award 2013、Women WeeklyのGreat Women of Our Time 2012、Her WorldのYoung Achiever 2008など、数多くの賞を受賞している。

CHLOE MEINECK (英国)

英国ブリストル市のメディアアーツセンター、Watershed内でクリエイティブな活動と、最先端の研究や社会的な側面を持つ実験的プロジェクトを展開するPervasive Media Studioをベースに活動するデザイナー。2012年大学を卒業後2つのレジデンスを経験。ひとつ目はCrafts Councilとウォーターシェッドが支援する、作家やデザイナーと技術者を繋ぎ、新しいコラボレーションを生む4ヵ月間のプログラム。続くロンドンのデザイン・ミュージアムでのデザイナー・イン・レジデンスではこれまででもっとも大きな成功をおさめた「Music Memory Box」プロジェクトが4ヵ月間展示された。ブリストルに移ってからは、社会的利益のためのインタラクティブ・テクノロジーのプロジェクトや、講師として英国各地でトークやワークショップを行っている。

GRANT MENZIES (英国)

スコットランドのストラスクライド大学院で上級建築デザイン学を専攻。長女の誕生に影響を受け、修士論文では「The City of Play」と題し、子どもの遊び、学びと想像力の研究を基に「Playful Urban Design Ethos (遊び心のある都市デザイン論)」を発表。卒業後は「The City of Play」の名でソーシャル・エンタープライズを立ち上げ、「幼少期のための建築」をテーマに、デザイン、地域コミュニティの構築・活性化、都市計画・政策への提言を通して、「遊び」がもたらす社会的、経済的効果、そして心身の健康増進を推進する。

FAKHRIZAL NASHR (インドネシア)

新しい教育アプローチで授業を行うYayasan Anak Kampung CimandeとYayasan Komunitas Belajar Indonesiaの創設者でアドバイザー。また、自然環境に負担を与えることなく持続可能な形で人々の健康福祉の向上を目指すNGO、The Nature Conservancy Indonesia Terrestrial Programで社会科学者として働き、ボゴールやベラウ地区でさまざまな機関と連携し、環境保全の啓発と無償の教育プログラムの普及のための仕組みづくりに携わってきた。現在はCimandeで自宅学習の仕組みを導入している。森林保全に熱意を持ち、子どもたちには常に直接自然と触れ合う体験を大事にするように呼びかけている。ボゴール農業大学を卒業後、東フィンランド大学とスウェーデン農業大学で修士号を取得。

SUMITRA PASUPATHY (シンガポール)

英国ケンブリッジ大学で化学工学を学びインスタントコーヒーや衣料用柔軟材の商品開発、メディア業界の新しい試みなど、20年近く創造産業、教育分野において、新しいものやアイデアの開発に従事してきた。最近では3人の子を持つ親としての視点も取り入れ、子どもの遊びをテーマに活動するソーシャル・エンタープライズ、Playeumを共同設立。アーティストやデザイナー、クリエイターやテクノロジストと協働し、決まった結末がない創造的な体験を提供することで、子どもの声と自主性を大事にしている。これまで、Lego FoundationのPlay2Learn ChallengeのPacesetter部門、Ben & Jerry Fan Choice Award 2014のショートリストに選ばれた。

JAMES SALE (英国)

さまざまなスケールの人造空間をデザイン・制作し、プロジェクト・マネジメントも行う。建築の専門知識を生かし、教育と参加型プロセスに焦点を当てた数多くのプロジェクト設計と推進に携わる。Pop up Parksの共同設立者として、住民と一緒に街をいきいきとした、変幻自在の遊び場に変えていくデザインや制作のプロセスに携わる。また、RARA Co-operative Workshopの代表でもあり、公民両方のクライアントのための創造的な建具づくりワークショップを展開する。ロンドン大学バートレット校で建築メディアの授業を担当し、東ロンドンのBromley by Bow CentreのMyDesign programeを立ち上げた。

FRANCIS SOLLANO (フィリピン)

現代的なアプローチで廃棄物を着用できるアート作品に変えたり、都市空間を改造することで知られるファッション、インスタレーション・アーティスト。フィリピン大学でビジネスマネジメントと経営・経済学を専攻したのち、自らのファッション・レーベル「FRANCISSOLLANO」を立ち上げ、自然環境への愛と敬意を繊細な作品で表現する社会起業家。作品はフィリピン国内だけでなく、世界のメディアでも紹介されている。現在は、Youth for a Livable Cebuのクリエイティブ・ディレクターを務め、世界経済フォーラムのグローバルシェーパーズの一員でもある。

ELEVATEプログラムについて

ELEVATEプログラムの詳細、ELEVATEプログラムの第1弾として、2014年秋にブリティッシュ・カウンシルとシンガポールのリアン・ファンデーションがパートナーシップを組み、幼児期(0-8歳)の遊びの体験を向上させる革新的なアイデアの創造をテーマに展開したアイデアコンペティション「ELEVATE Startwell™ Challenge: Reimagining Play」の詳細はページ下のリンクよりご覧いただけます。

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