事例紹介:「ヤマハ英語教室」新コース『Yamaha English Academy(ヤマハイングリッシュアカデミー)』

ネイティブ講師による実践的なレッスンプログラムで、児童に“真のコミュニケーション力”を

パートナー:株式会社ヤマハミュージックジャパン

背景

~日本の英語教育の現状~

社会でグローバル化が急速に進展していく中、異文化理解の促進や異文化コミュニケーションは従来以上に重要性を増してきています。こうした現状を踏まえ、近年、日本の英語教育は大きな転換期を迎えています。2011年度から小学5・6年生で年間35時間単位の「外国語活動」が必修化され、2020年度からは小学3年生から必修化、小学5年生からの教科化(テストが行われ成績が付く)が検討されており、「コミュニケーションツールとしての英語力」の育成がますます求められてきています。

課題

多様化する英語教育ニーズへの対応として

ヤマハミュージックジャパン様では、30年にわたり「コミュニケーションできる力・使える英語」の習得に重点を置いたプログラムを展開されており、全国に約1500教室を展開するヤマハ英語教室を通して、とくに幼児期の英語教育で大きなシェアを獲得されてきました。しかし日本の英語教育の転換に伴い、児童期の英語教育のマーケット拡大と競争の激化、そして今後見込まれるニーズの多様化により早く、確実に対応していく必要性を感じていました。

ブリティッシュ・カウンシルとの協働へ

ブリティッシュ・カウンシルでは、英語教育における国際資格を持ったネイティブ講師による、コミュニカティブで実践的な英語指導をグローバルに展開してきました。この「英語をコミュニケーションのツールとして自然に身につける」という教育理念は、ヤマハミュージックジャパン様と共通しています。全国に教室網と独自のノウハウを持つヤマハミュージックジャパン様と、ブリティッシュ・カウンシルが長年培ってきた英語教授のノウハウやグローバルネットワークを活かし、協働することでサービスの専門性や付加価値の向上、そして相互にメリットのある関係を構築できると考え、この度パートナーとして協働させていただくこととなりました。

協力内容

ヤマハミュージックジャパン様では、高まる英語教育のニーズに対し、とくに小学生を対象に国際的な指標に基づいた"グローバルイングリッシュ"という視点の新しい英語教室「ヤマハイングリッシュアカデミー(Yamaha English Academy)」を新設。国際的な言語運用能力の指標「CEFR(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ言語共通参照枠)」を学習の到達度の「ものさし」として組み込んでいます。ブリティッシュ・カウンシルでは、その教育体制の構築と、カリキュラムやオリジナル教材の作成などの監修を行いました。

  1. 教育体制の構築
    双方の担当者が児童向けレッスンの相互視察やプログラム開発ミーティングを重ね、互いにノウハウを共有。ブリティッシュ・カウンシルからは、ネイティブ講師による実践的な教育方法を伝え、初年度には、実際に当機関のネイティブ講師によるレッスンをヤマハイングリッシュアカデミーで実施しています。また、後進の指導者を養成するための研修システムも提供しています。
  2. レッスンプログラム、オリジナル教材の監修
    各コースの対象児童に適したオリジナル教材の開発を監修。従来のノウハウにプラスすることで、ヤマハイングリッシュアカデミーならではの高品質で実践的なレッスンプログラムを確立し、細かなニーズにも対応可能な体制づくりをサポートしました。

成果

今回の協働後、ヤマハミュージックジャパン様および、ヤマハイングリッシュアカデミーに通われている生徒の保護者様から以下のようなお声をいただいています。

【ヤマハミュージックジャパン様】

ブリティッシュ・カウンシルは、実践的でコミュニカティブな英語教育を使命としており、講師はグローバルネットワークにより最新の英語教授情報に精通するネイティブの講師陣がレッスンを担当しています。そのため、レッスンのゴールが明確であり、生徒がより達成感を得られるレッスン内容となっていることに感心しています。

【保護者様】

  • 子どもの目線に立ってわかりやすいレッスンをしていると思います。
  • リラックスした楽しい雰囲気を自然につくってレッスンをしてくれています。
  • 子ども(クラス)のレベルに応じた適切なカリキュラムだと感じます。

<生徒の様子>

  • 毎回のレッスンを非常に楽しみにして通学しています。
  • 英語に興味を持つようになりました。
  • 自発的に英語を読みたいと思うようになりました。
  • 自信を持って英語で発言できるようになってきました。

 

ブリティッシュ・カウンシルでは、ヤマハイングリッシュアカデミーのより充実した教育体制の確立に向けて、カリキュラムやレッスンプログラムの改善、後進の指導者の養成を引き続き支援していく予定です。