舞台で繰り広げられる実験を通して科学の面白さを伝える
英国科学実験講座(英国王立研究所 クリスマス・レクチャー in Japan)

パートナー: 読売新聞社
読売新聞社は、文化・スポーツ・教育など多彩なイベントを展開。「ダーウィン展」、「高円宮杯英語弁論大会」、「ルーヴル美術館展」など新聞社ならではの良質な事業を企画しています。

課題

子どもの理科離れが心配されている英国で人気の科学実験講座を日本でも再現することで、日本の子どもたちの科学への興味・知識を高めていきたいが、現地とのネットワークや実験舞台開催のノウハウがありませんでした。

ソリューション

ブリティッシュ・カウンシルは自らのネットワークでこの科学実験講座「クリスマス・レクチャー」を主催する英国王立研究所と読売新聞社をつなぎ、またイベント実施のノウハウを活かして三者合同で日本での開催を実現させました。

結果

多くの子どもたちの心に響くイベントとして、NHK Eテレでの放映をはじめとする全国をカバーするメディアを通じてその模様が紹介されたところ、テレビ放映の視聴者数は50万人を超え、会場参加者は延べ1000名の盛況となりました。社会意義の高いイベントとして協賛社には多くの一流企業が名を連ね、1990年より毎年恒例の夏休みイベントとして定着しています。
 

後援:文部科学省

共催には高等教育機関も名を連ね、2011年は東京大学、2012年は慶応大学と東北大学、2013年は東京理科大学、名古屋大学が参加しました。

第24回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー 2013 『現代の錬金術師』
ピーター・ウォザース博士(ケンブリッジ大学化学教育担当)が空気、水、炎、大地をテーマにして、中世の錬金術の謎を解明し、壮大なる化学の世界をつたえました。2億円もの金塊、本物のダイヤモンドを燃やしたり、爆発、光、炎など息もつかせぬ派手な実験で子供たちの目をくぎ付けにしました。

第23回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー 2012 『脳を科学する』
英国国立ブリストル大学の認知発達センター所長ブルース・フッド教授が、人間(ヒト)の脳がどのように働くかを楽しい実験を通じて解明。人間はどのように錯覚を起こしているのか、またなぜ錯覚を起こすのか、その不思議な謎に迫りました。

第22回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー 2011 『物質の不思議―ミクロから宇宙まで―』
「なぜチョコレートは口の中でほどよく溶けるの?」、「なぜ地球の山は小さいの?」
その鍵は、実はサイズ(ものの大きさ)にあるのです。マーク・ミオドニック教授と一緒に、日常にある物質の不思議な世界をものの大きさの重要性からひもとき、探検しました。