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Date
2014年 12月 04日 (木曜日)
13:3017:20
会場
上智大学四谷キャンパス中央図書館L-911

国際化する高等教育:「教授言語としての英語(EMI)」使用の展望と課題

世界の主要大学にとって、国際化は戦略的な重要課題です。大学は国際的人材の登用や質の高い研究活動を求められています。また、「教授言語としての英語(EMI)」を使用した授業の増加とその質の向上において主導的役割を担うことが、高等教育機関のグローバル化の指標となっています。本シンポジウムでは、アジアやヨーロッパでEMIを実践している教授を招待し、自身の経験を踏まえた考察や、非英語圏でEMIを導入するにあたって生じる課題について紹介します。

日時:2014年12月4日(木)13:30-17:20
会場:上智大学四谷キャンパス中央図書館L-911(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
主催:上智大学SIED (Sophia Initiative for Education and Discovery)、ブリティッシュ・カウンシル
対象者:EMIを実践あるいは大学の国際化事業に関わる大学教職員・学生、政府関係者
言語:日英の同時通訳あり
申込方法:専用オンラインフォームよりお申し込みください。

お問い合わせ先: sied_contact@sophia.ac.jp 

※シンポジウム閉会後、高等教育機関の国際化に従事またはEMIを実践されている大学教職員・学生を対象に特別懇親会(17:30-19:30)を開きます。参加をご希望の方は、その旨を専用オンラインフォームにご記入ください。

プログラム:

13:30 – 13:45  

開会の辞
杉村美紀(上智大学、学術交流担当副学長)  
出口真紀子(上智大学、グローバル教育センター長)  
水谷裕佳(上智大学、助教)  

13:45 – 14:15

世界ですすむ教授言語としての英語
ジュリー・ディアデン(オックスフォード大学)

ディアデン教授は、EMIが世界各国でいかに導入されてきたか、また教育・学習課程にEMIを導入した意義、さらに、ATE(教員がEMIを使って授業をするための訓練コース)を開発したご自身の経験について語って下さいます。

14:15 – 14:45   

EMIの現状とその課題:韓国の事例をもとに
クォン・オリャン(ソウル大学校)

クォン教授は、長年の教育・研究経験にもとづき、教鞭をとっていたソウル大学をはじめ、韓国におけるEMI使用についての個人的な見解や具体的なEMI実践法について、さらにアジア全体の高等教育でのEMIの今後の見通しについて語って下さいます。

14:45 – 14:55 

休憩

14:55 – 15:25    

高等教育での二言語使用を目指して:ヨーロッパの例を教訓として
ロバート・ウィルキンソン(マーストリヒト大学)

ウィルキンソン教授は、ヨーロッパの非英語圏でのEMIの使用状況、特に、オランダで英語による単位取得コースを設置するにあたり、EMIを導入し、自らもその開発に携わった経験について、さらに、EMIがマーストリヒト大学の国際化に与えた影響について語って下さいます。

15:25 – 15:55  

EMIは日本でグローバル人材を育成する手段となり得るか
吉田研作(上智大学)

近年、日本政府はEMI導入の奨励・推進を主導していますが、吉田教授は、こうした傾向が大学における英語による授業にどのような効果をもたらしているか、また、それが日本における長期的グローバル人材育成に寄与し得るかについてお話し下さいます。

15:55 – 16:05 

休憩

16:05 – 17:05    

パネルディスカッションおよび質疑応答

【パネリスト】

  • ジュリー・ディアデン(オックスフォード大学)
  • クォン・オリャン(ソウル大学校)
  • ロバート・ウィルキンソン(マーストリヒト大学)
  • 吉田研作(上智大学)

【コーディネーター】

  • 出口真紀子(上智大学)

パネルディスカッションでは、講演の主要テーマについて再確認し、非英語圏の国々でEMIプログラムを推進するメリット、課題について討論を行います。

17:05 – 17:20    

閉会の辞

ジェフ・ストリーター(ブリティッシュ・カウンシル、駐日代表)  
出口真紀子(上智大学、グローバル教育センター長) 

17:30 – 19:30     

懇親会

 

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