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Design Council

Date
2013年 08月 29日 (木曜日)
18:0020:00
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ(インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)

~安心して認知症と暮らせる社会~

ブリティッシュ・カウンシルではより良い社会づくりのために、日英の企業・社会起業家・政府関連機関など多様なプレーヤーの対話や協働を通して社会イノベーション創出を促すことを目指した国際的なプラットフォームFuturesや、アーツ、教育、英語の分野で日英の交流を促進するプログラムを展開しています。

今回は「デザインで創る」をテーマに、日英共通の課題である認知症を持つ人やその周囲の人の生活を、安心して暮らしやすいものにするデザインイノベーションについて考えました。マルチセクターから参加者を募り、より良い社会づくりのためのセクターを超えた協働を実現したいと考えています。

セッションへは英国デザイン・カウンシルからカミラ・ブキャナン氏をお招きしました。デザイン・カウンシル の紹介、英国保健省(Department of Health)との共同事業で、認知症の人のQuality of Life(生活の質)を向上させる実用的な製品やサービスのデザインソルーションを公募し、プロトタイプ開発援助を行うコンテストのLiving Well with Dementiaをはじめ、その他にも高齢化社会をテーマとして取り組んでいるプロジェクトの紹介をしていただきました。

さらに、株式会社スマート・エイジング代表取締役で特定非営利活動法人認知症フレンドシップクラブ 、東京事務局代表の徳田雄人氏に日本の取り組みや認知症の方が暮らしの中で直面するバリア等についてお伺いしました。

お二人のお話をインスピレーションに、デザインを通して「安心して認知症と暮らせる社会作り」をどう起こすか参加者同士で話し、デザインの力、デザインが先導する社会イノベーションについて考えました。

【開催概要】

日時: 8月29日(木) 18:00~20:00
会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ
    (インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター)
住所: 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
定員: 50名(先着順)
参加費:無料(逐次通訳つき)
主催: ブリティッシュ・カウンシル
協力: 公益財団法人日本デザイン振興会、国際大学GLOCOM社会イノベーションラボ、
              株式会社富士通研究所、株式会社スマート・エイジング

◆対象者◆

高齢化社会の取り組み、認知症をテーマとしたデザインイノベーション、協働を通した社会イノベーションの創出にご興味のある方:
• 企業
(従来のCSRの枠組みを越え、本業を通した社会イノベーションの創出にご興味のある方)
• 行政
(企業やその他のセクターとの協働により社会的課題を解決する事にご興味のある方)
• NPO、NGO、ソーシャル・エンタープライズ
(企業やその他のセクターとの協働を通して、活動のスケールアップ、スケールアウトを
  お考えの方)
• デザイナーの方、等

◆プログラム◆

ゲストスピーカー:カミラ・ブキャナン(英国デザイン・カウンシル)
         徳田 雄人(株式会社スマート・エイジング代表取締役)

    17:30  受付開始
18:00-18:05 イントロダクション
18:05-18:55 インスピレーショントーク ① カミラ・ブキャナン氏
18:55-19:05 インスピレーショントーク ② 徳田 雄人氏
19:05-19:30 フィッシュボウル
        認知症の取り組みや、認知症の人やその周囲の人が暮らしの中で
        直面するバリアをテーマ。
19:30-19:50 ワールドカフェ形式でシェア
        参加企業・団体のノウハウを生かして起こす認知症があっても安心して
        暮らせ、やりたいことができる社会づくりのためのデザインイノベーション
        について。
19:50-20:00 クロージング

【スピーカー略歴】

Camilla Buchanan(カミラ・ブキャナン)
Policy Advisor、Insight Team Design Council 

英国デザイン・カウンシルのInsight Teamで、英政府の方針・計画に対する助言、公共政策の改正を働きかけるプロジェクトの運営や、外部組織との協働の可能性を探るポリシー・アドバイザーを務める。

ヨーロッパと英国の公共政策を専門とし、ブリティッシュ・カウンシル、欧州委員会、クラフツ・カウンシルで働いた経歴を持つ。

徳田 雄人
株式会社スマート・エイジング代表取締役
特定非営利活動法人認知症フレンドシップクラブ理事

東京大学文学部行動文化学科社会学専修卒業後、日本放送協会(NHK)入局。番組ディレクターとして認知症・がんなど、医療・介護についての番組を多く制作。2009年にNHKを退職後、NPO法人地域認知症サポートブリッジ事務局長、NPO法人認知症フレンドシップクラブ東京事務局代表に就任。認知症をテーマに、企業・行政との協働プロジェクトやイベントの企画・運営を行う。

2012年に株式会社スマート・エイジングを設立、社会の高齢化が進む中で先を見通し、必要な備えをしながら賢く歳をとっていける「スマートエイジング社会」の実現に向け活動中。

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