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本格上陸!世界標準の英語コース
中学生向け英語コース「Lower Secondary Plus」は、世界各国のブリティッシュ・カウンシルで学ぶ中学生(12歳~15歳)と同じテキスト・レッスンスタイルで学ぶコースです。このコースでは、2021年度から始まる中学校「新学習指導要領」での英語4技能の評価に繋がる「話す・聞く・書く・読む」の英語力を養うだけでなく、世界で求められる対話力、自ら考える力といった21世紀スキルも育んでいきます。また、IELTS受験や海外留学準備としても役立ちます。
Lower Secondary Plusコースの特徴
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国際英語教授資格を持ったプロのネイティブ講師
クラスは全て、国際英語教授資格を持ったプロフェッショナルなネイティブ講師が担当いたします。ブリティッシュ・カウンシルの講師陣は、日本の中学校の英語教師を対象とする教員研修をはじめ、中学校への講師派遣など、現在の日本の中学の英語事情を熟知しています。経験豊かな講師陣が、アクティブ・ラーニング形式のレッスンを通じて、受講生一人ひとりが積極的にレッスンに参加できる環境を作っていきます。 -
プロのネイティブ講師だからできるEnglish Richなレッスン
ブリティッシュ・カウンシルのレッスンは、All Englishが基本です。さらに、私たちが目指すのは、英語の量のみならず、質にも留意したEnglish Richなレッスン。この質を意識したレッスンを実施するには、講師の高度なスキルが重要になります。例えば、その場の状況に応じて、受講生の英語力や得意・不得意を判断しながら、受講生が積極的に英語を使い、有意義で楽しいコミュニケーション活動が活発に行われるレッスンを作り上げます。心地よく、楽しい授業は、受講生のモチベーションだけでなく、英語力も高めます。 -
学習指導法
Seconday Plusコースは、教科学習と英語の組み合わせ CLIL(Content and language integrated learning)、タスクベース学習 TBL(Task-based learning)、コミュニケーション言語教育 CLT(Communicative language teaching)の3つの学習指導法を基礎としていきます。- CLIL(Content and language integrated learning)とは?
CLILとは、他の教科学習と英語学習を組み合わせた学習法です。英語を使って他の教科科目(例えば歴史、科学、地理)を学ぶことにより、英語の4技能を高めていきます。ヨーロッパの英語教育の場で広がっている学習法であり、ブリティッシュ・カウンシルは、このCLIL教育普及にいち早く取り組んでいます。Secondary Plusコースでは、マガジンのテーマに沿ったトピックを英語で学んでいきます。 - TBL(Task-based learning)とは?
TBLは、適切な英語表現を自由に使いながら、タスクをこなしていくことに重点を置いた学習法です。多くの場合、「問題を解決する」や「物事を比較する」など実社会に沿った内容をタスクとして取り上げます。タスクに繰り返し取り組むことによって、より自然でスムーズな言語表現を習得し、内容についての理解も深めていきます。 - CLT(Communicative language teaching)とは?
CLTは、対話と流暢さに焦点を当てています。決められた文章やフレーズをリピートするのではなく、自分の言葉で意見を言えるよう導いていきます。実社会で通用する実践的な英語教材を使用します。
- CLIL(Content and language integrated learning)とは?
- 世界標準レベルの中学生用英語教材を使用
世界各国のブリティッシュ・カウンシルで使用されている独自開発のオリジナル・テキストのため、最新の話題も、いち早くレッスンに取り入れていきます。中学生が興味を持ちやすい話題を通して、実社会で使える英語4技能「話す・聞く・書く・読む」をバランスよく学んでいく他、コミュニケーション力を伸ばすための様々なタスクが盛り込まれています。<レッスンのテーマ例>
“Worth 1000 words” – インターネット上で情報が拡散していく現象について話し合い、SNSで投稿したい画像に英語でユニークな投稿文を付けてみよう。 |
“Breaking cultural barriers” – 音楽でどのように文化の壁を乗り越え、人々の固定観念をなくしていけるか、音楽祭の企画書を書いてみよう。 |
- 学校の試験対策だけでなく、IELTSや海外留学準備にまで繋がるレッスン
レッスンは、全て英語で行われます。「自分の意見を述べる」、「ディスカッションに積極的に参加する」といった留学必須スキルが身につくだけでなく、教材内の『Academic Skills & Exam Skills』の項目を通して、普段の学校の授業や試験に繋がる英語力やテクニックの練習もしていきます。
- 国際社会を生きる上で必要な学びのコアスキルを伸ばす
個人またはグループで話し合いながら、様々な価値観を持つ人々と協力してプロジェクトを組み立てていくプロジェクト・ベースのレッスンを通じて、これからの国際社会を生きる上で必要な学びのコアスキルを養います。
学びのコアスキルの例
批判的思考(Critical thinking) 問題解決(Problem-solving) コミュニケーションとコラボレーション(Communication and collaboration) 市民性(Citizenship) 想像力(Imagination) デジタルリテラシー(Digital literacy) リーダーシップ(Student leadership) 自己啓発(Personal development) |
*各スキルの詳細は、ページ下部にある「中学生向け英語コース コアスキル・レッスン内容の詳細 とFAQ(PDF)」ご覧ください。
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急速な変化に対応していける“学び方”の習得
受け身ではなく、自分自身で学んでいく方法を身に着け、将来の課題に立ち向かえる力を育んでいきます。自分の考えをまとめ、リサーチするなどのアクティビティを通し、今後、自主的に効果的な英語学習ができる方法を身につけていきます。これらのスキルは、高校や大学での試験対策や日々の勉強にも役立てることができます。レッスンの中では、Secondary Plus受講生のためのオンライン教材やブリティッシュ・カウンシルの中・高校生向け自主学習用Webページ “LearnEnglish Teens”効果的な使い方も紹介していきます。
習得スキルの例
Communicative Skills | 会話のやり取り、推測、限られた情報をもとに推測する力、円滑な人間関係を維持するための言葉のやり取り、対立解決、電話でのやり取り |
Literacy Skills | ノートの取り方、例証、SNS向けの書き方、予測、根拠、ジャンルの分析 |
Other Skills | プレゼンテーション力、視覚教材の使い方、インターネットでのリサーチ力、説得力、自己認知力 |
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自己認知力を養う
レッスンでは、受講生一人ひとりが、学習した内容の確認や自己評価をする時間を設けていきます。自分の強みや弱点を客観的に分析することで、自身の向上させたい部分が明らかになり、より効率的に学習を進めていくことができます。 -
学校や入試、外部試験でも役立つ4技能対策
Lower Primary Plusのレッスンは、すべて英語で行われます。レッスンでは、即興で会話をしたり、自分の意見をまとめながら英語で様々なディスカッションが行われます。また、試験問題を効率よく解く練習も行います。※文科省発表の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」では、2021年度より、中学校の英語の授業では「授業は英語で行うことを基本とし、内容に踏み込んだ言語活動を重視 」という方針が示されています。
【評価方法】
レッスンを通して講師が一人ひとりをモニターし、各セメスターの終わりにレポートを作成。
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4技能の英語力、学ぶスキル、積極性や態度などの言語以外の側面でも習熟度を評価。
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総合評価及び今後より伸ばしていける部分などについてコメント。
【コースの英語レベル】
Level 1,2の2つのコースが開講予定です(ヨーロッパ言語共通参照枠 )。レベルチェック後にクラス分けをさせていただきます。まずは、お気軽に講師とのレベルチェックをご予約下さい。各レベルの目安は、レベル別コース一覧をご参考にしてください。
⇒コース紹介動画を見る
⇒メディア紹介記事
グローバル・エデュ『日本でも小中高一貫で世界標準の学びが実現』 |
気付けば先生の授業が楽し過ぎて英語への不安がなくなるどころか、むしろ自然と以前よりも断然英語を話すことが楽しい! と感じるようになっていました。M.H.さん(都内私立高校) |