シンポジウム論文募集のご案内
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Jack Hollingsworth / Photodisc / amanaimages

発表分野:

  1. 波及効果:学習に効果をもたらす能力評価
    評価がもたらす教授法と学習へのプラス・マイナスの影響を検討します。また、こうした問題が英語のカリキュラムや学習プロセスに与える意味合いを考えます。大学入学試験がカリキュラムに及ぼす影響と、中等教育から高等教育までのカリキュラムの一貫性についても考察します。
  2. 妥当性と検証:公正を担保するための精度と品質
    妥当性とは一般に、ある評価が受験者の能力レベルを正確に反映していると認められることと定義されます。また検証には、この妥当性を示す証拠を集めるために試験作成者が使う技法やプロセスが挙げられます。ここでは、試験の質と正確さに対する最新のアプローチを議論します。
  3. ローカライゼーションとカスタマイズ:日本または特定の地域への試験の適応
    世界市場向けに開発された一般的な英語能力試験には長所もありますが、特定の受験者グループの条件に適合しないケースも多く見受けられます。ここでは、試験を特定の国や地域の状況に適応させるためにどのような方法が可能かを議論します。
  4. 4技能の評価:国際化のための評価方法
    政府は、日本の国際化を推進するために英語の4つのスキル(読む、書く、聞く、話す力)を向上させることを掲げています。ここでは、4つのスキルを測る試験が国際化にどのように役立つかを検討します。総合的な試験の導入によって、言語スキルの教授法および学習は現在よりも広範で汎用性が高い内容になりますが、その一方で現行制度への大きな挑戦となると考えられます。ここではまた、4つのスキルの試験をより選択的な評価方法と対比しながら議論します。

 *本シンポジウムで発表される論文は編集して論文集を出版する予定です。詳細については追ってお知らせいたします。

アブストラクトの提出基準について:

発表を希望される方は、以下の基準に従って論文の要旨を提出してください。

  1. 論文の主題は、シンポジウムのトピックのいずれかに明確に対応したものでなければなりません。
  2. 論文は参加者に関係があり、具体的に関心がもてる内容でなければなりません。
  3. 論文は日本またはより広く東アジアの状況に関連したものでなければなりません。
  4. 研究成果に独自性があり、言語能力評価、英語教育および/または国際化の各分野に大きく貢献するものでなければなりません。
  5. 論文は言語、体裁、学究面での一般的要件について、高い国際水準を満たしていなければなりません。

発表される最終論文の論点と内容は、先に提出された要旨を忠実に反映し、また上記の5つの基準を充たす必要があります。

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